店主の宮原です。
10月31日は、ブルームーン(Blue Moon=1ヶ月に2度目の満月)でしたね。
明けての11月1日は、「月の入り」と「日の出」を同時に美しく見ることが出来ました。
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こちら側は「月の入り」 |
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反対側は「日の出」 |
店主の宮原です。
故郷の北九州のお墓を「墓じまい」することとなりました。
来月早々に「閉眼供養」をしていただき、お骨は日田の納骨堂に納めます。
市役所で手続きをしたのち、父母と最後になるであろう墓参りをしました。
今年の春には墓じまいを行うはずでしたが、新型コロナの影響に加え、父が認知症と診断されたため、とても墓じまいが出来る状態ではありませんでした。しかしながら適切な投薬により認知症状がかなり改善されてきたため、ようやく今になって行うことが可能になりました。
すでに北九州を離れて暮らす父母、
日田で生計を立てている私、
東京に嫁いだ妹・・・
このような事実を考えると、どうしてもお墓の管理が難しくなってきます。
そして父母自身もこの世を去った後のことを考えなければならない年齢です。
この私が「故郷の墓を守る」という決意がないゆえ、高齢の父母にとって「墓じまい」という大きな決断をさせてしまったことは大変申し訳なく思っていますが、これからはここ日田の地で先祖の霊を供養していきたいと思います。
店主の宮原です。
今年はサンマの記録的な不漁が報じられていますが、ようやく「新サンマ」が店頭にも並び始めました。
一匹¥400程度と大変高価ですが、買って参りましたよ。
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まだまだ身は細いです。 |
さあ、もはや高級魚と化した新サンマですから、ここはちと手間をかけて「炭火焼」で焼きます。
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愛用の角形七輪 |
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火起こし器で炭にしっかり火を廻します。 |
ここで私なりのやり方をご紹介しますね。(今までたくさん失敗したので...)
強火の遠火にする。
・ブロックやレンガ、金属製のアングルで強火にした炭火から離します。脂が落ちても炎が立ちにくく、黒焦げ防止に。
・皮の焦げ具合と、身やワタの焼け具合が両立。皮はパリパリ、身はふっくら仕上がります。
網は使わず「串」を打って。
・網は皮がくっつくことがありますが、串ならそれがありません。洗うのも串は楽です。
・串なら持ち上げて焼き具合の確認が出来ます。網の場合は何度も持ち上げると皮がボロボロに。
・串はサンマに刺すもの以外に、あと二本を頭と尻尾の下に敷き、垂れ下がり防止に使います。
段ボールなどで覆う。
・段ボールなどで囲って熱をにがさないようにします。(ネットで得た情報ですが、効果抜群)
・火災の恐れがあるので絶対に目を離さない!
出来上がりました!
日本酒or焼酎がうまい。
ちなみに残った炭は、炭ツボに入れて次回に再使用できます。
店主の宮原です。
5月22日、工房から数百メートルのところを車で通過していましたら、ちょっと見慣れない生き物が・・・
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犬のお尻とは違う・・・ |
よく見てみると、それはなんと「山羊:ヤギ」たちです!!
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4匹います。 |
すぐさま工房に戻り、カメラを抱えて戻りました。
そこでシャッターを切りまくっていたんですが、ヤギたちも見慣れぬこのおっさんに興味を示してくれたのか(警戒ともいうが)、ヤギの方から近づいてくれます!
そして私のすぐそばで延びた雑草をむしゃむしゃと食べ始めました。
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まつげが長くて可愛い |
除草のためにヤギを貸し出しているニュースを見たことがありますが、まさかこんな身近なところで見れるとは、実にラッキーでした。
私の工房も、雑草のシーズンは月に一度はエンジン刈払い機を使って草刈りをしますが、刈り終わるまでに約四時間かかります。暑さも加わりかなり疲労します。
でもこの「ヤギの除草隊」はいわば「食事」をしているだけですから疲労とは無縁でしょう。ガソリン代も人件費も全くかかりません。本当によくできた仕組みです!
店主の宮原です。
もう世の中「新型コロナウイルス」で大変なことになってますが、ここ日田のスーパーにはこんな新兵器が設置されていました!
もはや「アルコールスプレー」を噴射させるのに手でプシュプシュする必要はないです。「手の消毒」という観点では完璧な装置ですね。
そのうち手を差し出しただけで噴射する装置が当たり前になるんでしょうね・・・
店主の宮原です。
昨日は寒波襲来で、工房周辺も初めて積雪しました。
しかし三日前の2月14日に最高気温「20.9度」という驚きの最高気温を記録してからの寒波襲来です。
今朝の木々への着雪が、真横から吹き付けた夜の風の強さを物語っていました。
店主の宮原です。
先月の早朝の福岡市、目の前を新幹線車両が通過していきました。しかも九州新幹線の高架の下をトラックに乗せられて運ばれて行きます。
「全部組み立てて線路で運べばいいのに!」とまるで小学生のようにはしゃぐ52歳でした。