店主の宮原です。
10月31日、宇佐神宮に立ち寄りました。
今年は10月にもかかわらず日田で35.7℃の猛暑日を記録、「温暖化」の恐怖を肌身で感じただけに、同じく大分県の宇佐にて秋の深まりを感じてホッと安心した次第です。
菱形池と能楽堂 |
店主の宮原です。
10月20日、「阿蘇山が噴火」というニュースを聞き、かなり心配に。
思わず近所の高台へ・・・
矢印が「阿蘇山」です。 |
日田から阿蘇山までの距離は約50km |
噴煙を確認 |
たびたび新しい噴煙が立ち上がります! |
*大変心配な事態ではあり「降灰」の農作物への影響など気になることも多いですが、本日21日のニュースでは人的被害や建物への直接被害も無く、草千里の観光施設も通常営業とのことで、このまま収まることを願ってます!
なお、約9万年前の阿蘇山の4回目の大噴火(通称 Aso-4)では、日田は阿蘇山から流れ出た「火砕流」に飲み込まれました。火砕流の温度は400℃に達したと推測されています。
そして高温高速の火砕流は日田の谷間を駆け上がり、周囲の樹木をなぎ倒し焼き尽くしながら進み、瀬戸内海を越えて山口県まで到達したとのことです。
日田の小野地区や有田地区などの川底からは、当時の状態のまま火山灰に埋もれていた「埋没林」が発見されています。焼け焦げた樹皮には多数の小石が突き刺さっており、そこから推測された火砕流の速度はなんと「秒速70m=時速250km」だそうです。(400℃で焼けた新幹線の群れが突っ込んできた・・・!!!)
以前に日田市からこの「埋没樹木」を利用した記念品の製作依頼を受けたことがありますが、その樹木を手にしたときには想像を絶する地球のパワーを実感したのを思い出します。
朽ちることなく「90,0000年前」の 樹木が残っているのも凄いことです! |
店主の宮原です。
8月27日、犬の散歩で見上げた夜空は満点の星々!
空気が澄んでいて、月も出てなくて、この夏では一番きれいな星空に感じました。
「これを画像に納めずにいつ撮影するというのだ!?」とクシャナ殿下のごときセリフをつぶやきながら、愛犬コショウには申し訳ないが散歩のペースをUP・・・
しかし工房での撮影は近所の信号の光が混入して、画像に赤と青の光が混ざってしまいますので、今回は工房からの撮影はなく、車で15分ほど行った真っ暗な山の中から撮影しました。
到着した山からは「鹿」の鳴き声が聞こえています。(途中で2頭の鹿に遭遇)
周囲には人工の光が全くなく綺麗な星空が撮影できそうです!
そして20秒の露出の結果は・・・
北の空 |
天頂 |
南の空 |
工房からは周囲が明るすぎて撮影できない北側の天の川もばっちり写っていました。
車で15分程度の近さでこんなにも美しい星空に出会えるなんて、なんだかとってもありがたい気分になります。
そうだ、またまた「あしたも頑張ろう!」