2023年12月10日日曜日

ちょっぴりホラーな椿...

 店主の宮原です。


本日12月10日の日田の最高気温はなんと「23.4℃」!!!

残念ながら温暖化を肌身に感じざるを得ませんね・・・


そんななか、近所では「椿」が美しく咲いていましたが、

根元には美しい花が咲いていますが・・・


上部の枯れ方がすごい・・・


少し編集してみると、
なんとも「ホラー」に、笑











2023年10月14日土曜日

マイナビ ツール・ド・九州 2023

 

店主の宮原です。


先週、「マイナビ  ツール・ド・九州 2023」が開催され、10月9日はここ日田をゴールとする最終ステージが行われました。


工房からすぐの道路がコースに設定されていますので、これは観戦しないわけにはいきません!

赤い線がコースです。



見学地点は、工房から徒歩3分。
かなりの勾配の下り坂なので、プロのロードレーサーがどれくらいのスピードで駆け抜けるか興味津々です。


まずはパトカー


お次に主催者のサポート車


さらにバイクも。
何台もの車両が行き交い、
コースに危険がないか入念にチェック!


先頭集団が現れました!


早すぎて流し撮りが難しい!!


第2集団
こりゃ迫力あります!



時速70km以上じゃないでしょうか!






予備の自転車の多さにビックリ



なんと上空にはヘリまで!









落車や他の選手との接触があったのでしょうか?
ケガをされています!
まさに命がけのスポーツ!!


いや~、「自転車ロードレース」の観戦は初めてでしたが、ものすごいスピード感に圧倒されました!やはりプロの世界は私の想像を遙かに超えるものでした!よい経験ができました!!

最後に動画にて実際のスピードを感じてみてください!



2023年8月6日日曜日

落ちた雛を拾わない



 店主の宮原です。


とある日、工房の庭に、なんと「雛:ヒナ」が落ちていました!

発見したときには
何の鳥か全くわかりません


保護色なのでしょうか?
気付かず踏んづけなくてよかった


まだきちんと飛ぶことができないのかもしれず、私を見ても飛び立つ気配がありません。

「さて、これはいったん保護するべきかな・・・」と頭をよぎりましたが、ここでとあるポスターを思い出しました。

それがこれです。

動物病院に同じ内容の
ポスターがありました



これをとっさに思い出したので、雛には全く手を出さずにそのままにしました。

そして「親鳥が近くにいるはず!」と思い、周囲を見渡してみると、一羽の「ムクドリ」がさかんに飛び回っています!!

雛の親で間違いなさそうです!

ムクドリ成鳥
photolibraryから掲載


親鳥の存在を確認できたので、私はいったん工房内に戻り、また数分後に先ほどの場所をのぞいてみると、雛も親鳥もすでにいなくなっていました。

いや~、本当にこのポスターに書いてあるとおりで、雛は「落ちていた」のではなく、親鳥に見守られつつ、地面に降りていたのです。

調べてみると「巣立ちの練習」をする際に、雛が地面に降りてしまうことがあるらしく、それを人間が「地面に落っこちているように見てしまう」とのことでした。

だから安易に保護してしまうと、親鳥にとっては
「我が子が突然いなくなる!!」
という恐ろしい事態になってしまう訳です。


自然のなかで生きている野生生物に対しては、「より慎重な行動が必要なのだ」としみじみ感じた出来事でした。











2023年7月22日土曜日

野ウサギ

 

店主の宮原です。

シカ、イノシシ、タヌキ、キツネ、キジなど、過去いろんな動物に遭遇してきた我が工房周辺ですが、今回は工房裏で「野ウサギ」に出会いました。

朝5時頃です。
大きな耳がここからでもハッキリ!


1インチセンサーのコンデジ撮影なので
ノイズ出てますが、やはり「ウサギ」です!








2023年6月29日木曜日

父の日にもらったんだが・・・

 

店主の宮原です。


父の日に娘たちからプレゼントをもらいました!

やはりプレゼントされるとうれしいですね!


「ズシリ」と重く、どうやら飲料のようです。

開けてみると


これはアサヒの缶ですね・・・・・んっ、よく見ると「おや???」



SUPER "KSY"    ???



なんと「スーパークサイ  のんあるこおるおしっこ(発酵)」!

中央には、愛犬コショウとおぼしき犬が描かれており、ご丁寧に3つの「う〇ち」まで・・・



ぶっ飛んだラベルの反対側は、この通りれっきとしたアサヒのラベルです。


「既成の飲料にオリジナルのラベルを貼り付けてくれるオンラインサービを利用した。」とのことでしたが、リアルな「う〇ち」まで描かれたこの缶は、決してお客人には出さないようにせねば。笑







2023年6月8日木曜日

5月の「万年山」と「ミヤマキリシマ」


 店主の宮原です。


先月の5月、お隣の玖珠町にある「万年山(はねやま)」に登ってきました。

万年山は自宅前からも見えるんです。

山頂が平らな「メサ台地」の山です。


近くに住んでいながら、この万年山には全く登ったことがありませんでした。

5月の後半は「ミヤマキリシマ」も綺麗であるとのことなので、とても楽しみです!


せっかくですので、日の出前から出発して朝日を拝みたいと思います。

自宅からは1時間ほどで登山口に到着しました。

日中に撮影した「吉武台(よしぶだい)登山口」




れでは出発です!

吉武台登山口からしばらく登ると牧場の入り口ですが、出入りの祭は野生動物進入禁止のため金網を必ず閉めましょう。

万年山登山道の一部は
牧場の中を通過する形で作られています。


この登山道の魅力のひとつが、この牧場の存在にあることは間違いなさそうです。


タイミング良く夜明けです。


右に見える山は「由布岳」です。


牧場からは広々とした視界が広がります!


この台地が万年山。


牧場を通過すると、すぐに「避難小屋」


牧場を抜けると、水洗トイレを完備した避難小屋があります。
この先はしばらくトイレはありませんので、ここで済ましておきましょう。

また落雷の恐れが出てきた際は、牧場内は避難するスペースが無いので、できるだけ早くこの避難小屋は逃げ込むのが賢明でしょうね。

この看板がある分岐を左に行くと「万年山山頂」に至ります。


朝日を受ける立派な松!


10分ほど登ります。


1140メートルの山頂に到着です。


山頂からは、久住連山、阿蘇山も見渡せます!





山頂からは、メサ台地の上をしばらく歩きます。
コースはきちんと整備されていて、スニーカーでも問題ないと思います。
「ミヤマキリシマ」も点在していて気持ちよく進むことができます。


コースから1分弱の脇道にはこんな絶景ポイントが。



「ミヤマキリシマ」が点在していて、心が躍りますね!


コース上には「樹林帯」もあり、いろんな風景を楽しめます。


この分岐の看板から数十メートルさきに・・・


開けたポイントがあり、


この岩の上からは・・・

この岩の下は断崖絶壁ですので、
岩に上がる際は滑落しないよう
分に気をつけてくださいね。


視界を遮るものがない絶景!
個人的に万年山山頂よりもお気に入りです。



では、さきほどの分岐の看板まで戻り、「ミヤマキリシマ群生地=はなばたけ」をめざします。ここからは10分ほど下り、「ハナグリ登山口」に行きます。

しっかり整備されている坂道ですが、勾配は急ですので、雨上がりのぬかるみには注意が必要かと思います。

ハナグリ登山口には、男女別に仮設トイレが設置されています。



ハナグリ登山口。


ここから整備用の車道を歩いて行きます。


杉林の脇を歩きます。


杉林は間伐や手入れが行き届いていて、目の覚めるような新緑とも共存です。







ここを曲がってしばらく歩くと


ミヤマキリシマ群生地出現!


青い空、新緑の山、そして鮮やかなミヤマキリシマ、もう言うこと無し!!









いや~、ほんとに美しかったです。

自宅から見える山に、高山植物「ミヤマキリシマ」が咲き誇っているのを実際にこの目にして、「なぜもっと早く訪れなかったんだろう・・・」と大いに反省です。

では再び吉武台登山口を目指します。



ヤマキリシマ群生地を抜けると、ガラッと変わってススキの原っぱ。


道中はぬかるみもあるのでご注意を。



整備用車道には石がゴロゴロ・・・


道路が崩れています。


やはりこの山も水害の被害を受けたんですね。


分岐点まで戻ってきました。



日中もまた素晴らしき風景!


牧場はヒバリの「ピチピチピチッ」という鳴き声にあふれています。
私はこのヒバリの鳴き声を聴くと幸せいっぱいになります。



登山口のすぐ近くにある「まんじゅう石」

この岩の切れ目、「鬼滅の刃」を思い出す方も多いかも・・・笑


万年山は高い山に見えませんが、1000メートル超えてるんですよね。
高山植物が生息するのもうなづけます。


登山道脇の珍しいペア?のお地蔵さん。
万年山を満喫できたことに感謝を込めてお参りしました。



吉武台登山口に戻りました



ちなみに今回のミヤマキリシマの撮影日は5月21日でした。
はじめての万年山&ミヤマキリシマでしたが、来年も必ず訪れよう!!



追伸
ミヤマキリシマ群生地は、牧場のすぐ脇にもあります。
牧場の境界線にはフェンスがありますが、開けて中に入ることができます。