2020年6月13日土曜日

金属ネジがはいりました


店主の宮原です。


昨日、金属ネジ(スクリュー)にて骨折部分を固定する手術をしました。

手術自体は全部で30分程度ではありましたが、初めての全身麻酔を経験しつつ、気持ちよく寝ている間に金属ネジを埋め込んでもらいました。

傷口は、1センチ足らず、ホッチキスみたいなので止めてます。


この金属ネジによる固定により、翌日には「かかと」での着地が許されました。

今までは骨折した足での着地を禁止されていて、松葉杖と右足一本での歩行でしたので、ほんの十数メートルの移動ですらかなり体力を消耗していましたが、これからは楽になります。

リハビリもすでに始まりました。一刻も早い治癒を目指します。












2020年6月11日木曜日

骨折してしまいました


店主の宮原です。


この度、不覚にも骨折してしまいました・・・


工房に出かけようと玄関で靴を履く際に、思いっきり左足の甲を外側にねじってしまいました。
「ボキッ!!」という音とともに言葉にできない激痛!


これは折れたな!」と本能的に意識しつつも、それでも人間の悲しい「正常性バイアス」が発動、

これは折れてない!これは捻挫だ!

と無理やり思い込もうとしています。しばらくは「捻挫」を信じて都合の良い事実を探しまくっていましたが、すでにまともに歩くことができません。もはや観念するしかありません。



整形外科にて診察を受けると

「第五中足骨が折れてますね。」

とのこと・・・いわゆる「下駄骨折」というもので、下駄を履いて足を外側に捻るとよく起こることから名がついた骨折でした。

残念ながら捻挫では済みませんでした・・・

さらに「骨折部位が開き気味で骨がつながるのに時間がかかる可能性がある」とのこと、

そのままギブスをして自然に骨がくっつくのを待つか?手術で金属のネジを埋め込んで骨を固定するのか?
の二択を提示されましたが、一刻も早い回復を望んでいるため「手術&金属のネジ」を選びました。

まさに「やっちまった・・・」という気持ちで、大変落ち込みましたが、折れてしまった現実を元に戻すことはできません。また今回だけは治療を先延ばしにするわけにもいきません。キラフテに関係する方々には多大なるご迷惑をおかけすることとなり、本当に申し訳ございませんが、一刻も早く回復するように治療に全力での望む所存です。