「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。
1月9日の朝の日田の気温は
「-3.6度」
とかなり冷え込みました。
陽が昇ってきたAM10:30頃に気が付いたのですが、
工房の敷地内に
「降霜アート」
とも呼べそうな面白い光景がありました!
太陽が昇ってきて、 屋根の形が三角形にのびてます。 |
枯れ草と霜の境目がくっきり! |
人工的に線を引いたような白い縁取り。 太陽が動いている証拠ですね。 |
そうです。
屋根の陰の部分の霜だけが融けずに残ってたんです。
しかも太陽は少しずつ動いているので、融けるのにタイムラグがあり
残された部分が 「白い縁取り」 のようにかすかに残ってるんです。
冬の日田は、霜はしょっちゅう降りているので、
この現象も天気が良い日にはいつも起きていると思われます。
まったく気付いてませんでした・・・
世の中、まだまだ面白い現象が身近に隠れていそうです!