「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。
私は中学生のとき、「久住山」に登りました。
疲れはしましたが、ジャージにスニーカーで
難なく登れたのを覚えています。
でも、それは最も初心者向けの「牧ノ戸ルート」でした。
今回選んだルートは「牧ノ戸ルート」とは反対側から登る「赤川ルート」。
同じ「久住山登山」でもルートによって難易度が違うことを
登山経験たったの2回の私は、深く思い知らされることになりました。
今回の「久住山登山」の」きっかけは、高校生の次女が
小中学校での久住山登山の機会を一度も得ることが出来なかったので、
「それではこのお盆に登ろう!」
となりました。
そこに帰省していた長女も参加することとなり、
3名の「即席ド素人登山隊」の出来上がり。
今回登った「赤川登山ルート」を選んだ理由は、
(1)仕事で久住を往来するとき看板を見ていたから。
(2)距離が短いから。
国道442号線沿いに 大きな看板があります。 |
牧ノ戸ルート=片道4.8km 赤川ルート=片道2.8km |
いま思えば実に単純すぎました。
同じ高さの山に登るのであれば、距離が短い方が
「勾配がきつい」という事実に
全く気付いていませんでした。(笑)
しかも、
牧ノ戸ルート=標高1,330m→1,787m、
赤川ルート =標高1,040m→1,787m
約300メートルも余計に登らないといけない・・・
我々が履いていった靴を登山後に撮影しました。
長女が履いていった靴 |
こんなソールじゃあかん! とあとで気付くのです。 |
私は登山には向いている トレッキングシューズでした。 |
それでもゴム底がはがれてしまいました! |
次回は「即席ド素人登山隊」の泣き言たっぷりのヘロヘロ登山をご紹介!