「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。
5月2日、生命のけなげでたくましい姿を目にしました。
どこにでもあるマンホールの蓋ですが |
なんと花が咲いています! |
私自身、気付かずに踏んでいたかもしれません・・・ |
マンホールのふたは鉄製ですから、この穴は広がりようがないです。
この花にとっては、このスペースのみが「大地」といえます。
人間から見れば「絶望的」とも思える環境ですが、
自然の法則に従って、無心に発芽し、無心に花を咲かせて、
今この瞬間を生き抜く・・・・・
私はなぜか手塚治虫先生の名作「ブッダ」を思い出していました。