「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。
秋も本番、ここ日田の名物である鮎も、最後のシーズンを迎えました。
この頃の鮎は「落ち鮎」と呼ばれ、体が大きくなり食べ応えがあります。
また雌の真子も楽しめます。
そこでこの週末はこの「落ち鮎」を賞味することにしました。
お店は日田旅館街のすぐとなりにある鮎料理の老舗の
「春光園」さん
お店で知りましたが、
あのグルメ漫画「おいしんぼ」に登場したそうです。
すごい!
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「天然鮎定食」をゲット! |
もちろん「塩焼き」もついてます。
情緒ある演出にうまさ倍増!
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「刺身」は淡泊で美味。本当においしい!
「甘露煮」は骨まで柔らかくて頭からがぶりつき、たっぷりの卵がうまい!
「塩焼き」は化粧塩がとっても美しく、大きな体で食べ応えたっぷり!
*今年は猛暑の影響で、鮎の生育数が少ないそうです。
そのため中型サイズの鮎が少なく、大型サイズが多いとのこと。
さて、たっぷりと落ち鮎を賞味させていただきましたが、
あまりのうまさに、なんだかもう一匹食べてしまいたくなりました(笑)
だったらあそこへ・・・
こんどは
「やな場茶屋」
にお邪魔しました。ここも三隈川のほとりにありますが、
川のなかに「やな場」という鮎の採取場があります。
鯉のぼりならぬ「鮎のぼり」 |
歩いて渡ることができますよ。 |
実に涼しげな風情です。 |
この「やな場」という設備は、川の中に竹を何本も並べて、
川から流れてくる鮎を、すき取って採取するものです。
自然も力を利用する昔ながらの漁の方法です。
で、この「やな場茶屋」さんも鮎料理で有名です。
ぜいたくに「炭火焼き」ですよ! |
焦げ目がたまらん・・・ |
コンロ下の穴から出ているのが「鮎の脂」で、
この絶妙な脂の落ち具合がおいしさの秘密だそうです。
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鮎(大)をお持ち帰りでゲット、速攻で帰りました(笑)
*もちろん店内では焼きたてが賞味できますよ。
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秋の旬をたっぷりと味わえ、大満足した一日でした。